組合について
組合の概要
組合の成り立ち
当広域圏は、広域市町村圏振興整備措置要綱に基づき昭和44年7月に圏域の指定を受け、同年10月福井坂井地区広域市町村圏協議会として発足し、昭和45年4月一部事務組合に移行しました。昭和48年に清掃センター破砕施設、翌49年に焼却施設が完成しました。
旧清掃センターの老朽化に伴い、平成7年10月には現在の清掃センターが稼動しました。翌8年9月には清掃センターのごみの焼却に伴う余熱を利用したYONETSU-KANささおかが完成し、同年10月から営業を開始しました。平成11年4月には新しい最終処分場が完成しました。なお、YONETSU-KANささおかについては、平成21年12月より指定管理者制度を導入し運営しています。
電子計算組織の共同利用については、昭和50年に電子計算機を導入し標準業務の仮名バッチシステムの運用を開始。昭和60年には住民情報漢字オンラインシステムが稼動し、平成14年11月に分散システムが本稼動しました。平成21年11月からは福井市が一部業務を残して単独利用システムに移行したことにより、平成22年8月に総合行政情報システム最適化基本計画を策定。
平成23年11月からは残る3市町が利用する総合行政情報システムが本稼動しています。福井市については、平成24年3月をもって電子計算組織の共同利用から離脱しました。
圏域について詳しくは以下をご参照ください。
沿革
1969
昭和44年
- 10月
- 福井坂井地区広域市町村圏協議会発足
1970
昭和45年
- 3月
- 福井坂井地区広域市町村圏計画策定
- 4月
- 福井坂井地区広域市町村圏事務組合発足
1971
昭和46年
- 5月
- 隔離病舎完成
1973
昭和48年
- 8月
- ごみ処理施設(破砕施設)完成
1974
昭和49年
- 7月
- ごみ処理施設(一般ごみ焼却施設)完成
1975
昭和50年
- 9月
- 電子計算機導入
- 10月
- 第5回北信越ブロック広域行政機構事務局長会議開催
1976
昭和51年
- 4月
- 電子計算機本稼動開始
- 12月
- ごみ処理施設電気集塵装置設置
1977
昭和52年
- 4月
- ばい煙観測局設置
- 10月
- 当組合が自治大臣表彰を受ける
1979
昭和54年
- 3月
- 地方定住構想推進調査研究報告書作成
1980
昭和55年
- 10月
- 電算共同処理業務が地方自治情報センターより優良団体表彰 を受ける
1981
昭和56年
- 3月
- 第2次福井坂井地区広域市町村圏計画策定
1982
昭和57年
- 1月
- 破砕施設アルミ選別機設置
1983
昭和58年
- 4月
- 住民情報漢字システム稼動開始
1985
昭和60年
- 3月
- 第2次福井坂井地区広域市町村圏計画改訂
- 4月
- 住民情報漢字オンラインシステム稼動開始
- 9月
- 事務局をフェニックス・プラザに移転
- 11月
- 第1回福井坂井地区ごみ問題シンポジウム開催
- 12月
- 地域経済活性化対策事業の推進地域に選定
1986
昭和61年
- 11月
- 第2回福井坂井地区ごみ問題シンポジウム開催
1987
昭和62年
- 2月
- 全国広域市町村圏事務局長会議開催
- 12月
- 第3回福井坂井地区ごみ問題シンポジウム開催
1989
平成元年
- 9月
- 第4回福井坂井地区ごみ問題シンポジウム開催
1990
平成2年
- 3月
- 新地域経済活性化対策事業の推進地域に選定
1991
平成3年
- 3月
- 第3次福井坂井地区広域市町村圏計画策定
1992
平成4年
- 7月
- 清掃センター建設用地造成工事着工
- 12月
- 清掃センター建設着工
1993
平成5年
- 9月
- ふるさと市町村圏に選定
1994
平成6年
- 12月
- YONETSU-KANささおか造成工事着工
1995
平成7年
- 7月
- YONETSU-KANささおか建設工事着工
- 7月
- 地域経済基盤強化対策事業の推進地域に選定
- 10月
- 清掃センター完成
1996
平成8年
- 9月
- YONETSU-KANささおか完成
1997
平成9年
- 7月
- 最終処分場建設工事着工
1998
平成10年
- 7月
- 新地域経済基盤強化対策事業の推進地域に選定
1999
平成11年
- 4月
- 隔離病舎を福井県立病院へ譲渡
- 4月
- 最終処分場完成
2000
平成12年
- 5月
- 広域観光事務の取組開始
2001
平成13年
- 3月
- 第4次福井坂井地区広域市町村圏計画策定
- 4月
- 分散システム事業者選定(プロポーザル方式)
- 4月
- 電子計算業務アウトソーシング導入
2002
平成14年
- 3月
- 広域圏ホームページ「あそびーのフクイ」開設
- 6月
- 分散システム 一部稼動
- 10月
- 市町村合併に伴う幹事会設置
- 11月
- 分散システム 本稼動
2004
平成16年
- 3月
- 芦原町と金津町の合併に伴う「あわら市」の誕生により、 構成市町村数が2市8町2村に
2005
平成17年
- 10月
- 第35回北信越ブロック広域行政機構事務局長会議開催
2006
平成18年
- 2月
- 福井市、美山町、越廼村及び清水町の合併に伴う「福井市」の誕生、 松岡町、永平寺町及び上志比村の合併に伴う「永平寺町」の誕生により、構成市町数が2市5町に
- 3月
- 三国町、丸岡町、春江町、坂井町の合併に伴う「坂井市」の誕生 により、構成市町数が3市1町に
2007
平成19年
- 3月
- YONETSU-KANささおか入館者数100万人を突破
- 4月
- 地方自治法の改正に伴う組織改変と組合議員定数の削減
- 5月
- 全国ふるさと市町村圏協議会北信越支部総会開催
- 9月
- 特定地域経済活性化対策事業の推進地域に選定
2009
平成21年
- 4月
- 福井市、あわら市、坂井市及び永平寺町による「福井坂井広域観光圏」 の認定
- 11月
- 福井市が単独利用システムに移行(一部の共同利用を継続)
- 11月
- 電子計算業務包括アウトソーシング導入
- 12月
- YONETSU-KANささおか指定管理者制度導入
2010
平成22年
- 2月
- 総合行政情報システム最適化基本計画策定
- 7月
- 福井坂井広域観光圏に大野市及び勝山市を加え「福井坂井奥越広域観光圏」に拡大認定
- 8月
- 総合行政情報システム事業者選定(プロポーザル方式)
- 10月
- 地域力創造対策事業の推進地域に選定
2011
平成23年
- 10月
- 総合行政情報システム一部稼働(グループウェア)
- 11月
- 総合行政情報システム本稼働
2012
平成24年
- 9月
- 事務局を清掃センター(あわら市笹岡)に移転
2013
平成25年
- 7月
- 共同処理事務の見直しに伴い、組合議員定数の削減
2014
平成26年
- 7月
- 清掃センター基幹的設備改良工事着工
2015
平成27年
- 3月
- YONETSU-KANささおか多目的芝生広場完成
2016
平成28年
- 3月
- 広域観光に関する事務中止
2017
平成29年
- 3月
- 清掃センター基幹的設備改良工事完成
- 3月
- 福井坂井奥越広域観光事業休止
- 4月
- 清掃センター長期包括運営委託業務導入
概要については、以下の資料もご参照ください。